衣類などの布製品や形状が柔らかいもの

 

・持ち込む前にはかならずクリーニング・洗濯しましょう。

・虫よけの防虫剤や湿気対策のため乾燥材をいれましょう。

・クリーニング後のビニールはかならず外しましょう。カビ対策になります。

・衣類ケースに入れる時は余裕をもって収納しましょう。目安は7分目です。

衣類などの布製品・形の柔らかいものなどの注意点はとにかくカビ・黄ばみ・シミ・かたくずれです。

スペースを有効に使おうとパンパンにケースに入れたい気持ちもわかりますが、 お客様の大切な衣類のゆったりかたくずれしないように仕舞いましょう。

 

書籍・書類

 

・本はかならず縦置き。本屋のように並べましょう。

・紙なので乾燥材を入れてください。

・長期保存する場合は数か月~半年に一回は虫干しをしましょう。

書籍や書類などの紙ものは湿気が多すぎても乾燥しすぎてもだめです。 時折虫干しが必要です。

紙類は日焼けも大敵です。ダンボールは湿気・日焼けに強いので活用をしましょう。段ボールでの収納の場合、中がすぐに確認できるように側面に何がはいっているかを記載しておくと便利です。

 

皮革製品

 

・カビ、乾燥、日焼けに注意しましょう。

皮革製品ほどデリケートなものはございません。湿気が多いとすぐにカビてしまいます。 上記2つの項目同様に適温適湿暗所保管が原則です。

保管する場合は汚れをしっかりと落とし、保湿剤を薄く延ばしたのちに空拭きをして保存をします。 収納ケースに入れる場合は布などでくるんでおくと長期保存がしやすいです。イメージとして高級バッグを買った時の状態です。

 

電化製品

 

・ホコリをかならず取っておきましょう。

・燃料は必ず使い切ってから収納しましょう。

・かならずビニールや箱に入れて収納。むき出しで収納は避けましょう。

電化製品はむき出しで収納をするとホコリが内部に入り込み、 いざ使おうとする時に発火の原因になる場合はございます。 またストーブなどものは燃料が空になっていることを確認しましょう。